成功事例ではなく「悩み」を共有させてください
ブログ読者の皆さん、こんにちは。デュアルマムです。「教育とビジネスのデュアルライフ準備室」へようこそ。
今日は、子どもの英語教育、特に次男(7歳)のことで、本気で悩んでいることを共有させてください。
成功したロードマップではなく、今まさに試行錯誤しているリアルな葛藤を正直に綴ります。このブログは「挑戦の記録」であり、私の計画は「現時点での仮説」です。
今回のテーマは、週2で通わせている「高額な英語お預かり学童」の費用対効果と、次男が感じている「話せない不安」にどう向き合うか、という点です。
なぜ「高額でも週2」の学童を選んだのか?(私の現実的な判断)
最優先は「継続性」だった
週2回で一番安い時でも月額4万円程度のこの学童。正直、安くはありません。
でも、これを選んだ理由は、カリキュラムの質以上に「継続できること」を最優先したからです。
親が物理的・時間的に無理をして続かなくなるくらいなら、自動的に継続できる環境を選びたかったのです。
物理的な制約が決め手
- 私が平日に送迎できないため、学校へのお迎えと、帰宅時の自宅目の前への送迎という利便性は、他の選択肢にはない最大のメリットでした。
- 自宅近隣ではここが唯一の選択肢だったこともあり、送迎の利便性を最優先した結果、ここに通わせています。
これは、急な仕事などで送迎ができず、休ませることになるくらいなら、「多少高額でも、自動的に継続できるシステム」を選んだ、ワーキングマザーとしての現実的な判断です。
高額投資の現実:キープできたリスニングと崩れ始めたアウトプット
期待と維持が難しい理由
高額を投じているからこそ、「話す力」も最低限維持してほしいと期待していました。
しかし、残念ながら「伸びてほしい」とは思っていません。
なぜなら、この学童は帰国子女がほとんどいない環境のため、おそらく先生のいないところでは日本語が飛び交っているであろうことが想像できるからです。
現実的な成果とギャップ
現在キープできているのはリスニング力だけです。
以前に比べ、たまに話そうとすると、文法も単語もぐちゃぐちゃ。
どちらかというと単語を並べている状態で、アウトプットの質が落ちていることを痛感しています。
次男のSOS:言葉にできない「話せない不安」
親友からの問いかけ
最も胸が痛むのは、次男の英語への抵抗感が強くなっていることです。
- 以前は普通に話していた外国人の方の前で、今は私の後ろに隠れてしまいます。
- 幼馴染のスリランカ人の友達が、今も定期的にLINE電話をくれます。彼(日本語は話せません)は次男を親友だと思ってくれていますが、次男は「うまく話せない」ことから、電話に出たがらなくなりました。
- 友達に「英語を忘れちゃったの?」と聞かれた時は、親として本当に胸が痛みました。
背景にある歴史
彼らは1歳〜5歳まで、毎日同じインターナショナルで過ごし、早朝から延長保育の時間まで二人で預けられていました。
5歳の時に、うちはフィリピンへ、彼はパースへ転勤。
それ以降も連絡は取り続けていますが、その「英語が自然な環境」を奪ってしまったのは私たち親。責任を感じています。
デュアルマムの葛藤:短期集中 or 継続投資?
今の戦略は「悩み中」
正直、次男の不安を解消し、スピーキング力を回復させるための具体的な戦略は「悩み中」です。
以前、オンライン英会話もさせたのですが、会話が続かず、集中力も続きませんでした。
パースの友達の家への長期滞在も魅力的で、相手も短期の学校通学を交渉してくれると言ってくれています。
しかし、それは現実的ではありません。
なぜなら、長期で長男を日本でパパと二人にしたら、絶対に勉強をしないと思うからです。
高額な継続に意味はあるのか?
このまま週2回、月4万円を払い続けることに意味があるのか、疑問を感じています。
代替案として、いっそのこと、夏休みなどに2週間程度の海外短期留学(語学学校)に入れるなど、短期集中を繰り返す方が効率的なのではないか?とも考え始めました。
両方をやるとコスト的に今の収益では厳しいため、どちらかに絞る必要があります。どうしようか、本気で悩んでいます。
知恵を貸してください!
私たちは、高額な「継続のための投資」と、「効果的な短期集中」のどちらを選ぶべきか、本気で悩んでいます。これは、マレーシアでの子供たちの教育計画の(留学、学校選びなど)核となる部分です 。
- 次男のような「話せない不安」を持つ子どもに、親としてどのように自信を持たせてあげられましたか?家庭でできる低コストで効果的な方法があれば教えてください。
- 短期集中(春休みや夏休みの語学学校など)と、現状の週2回継続のどちらが、私たちの状況(次男の自信回復と英語力の回復)にとって効果的だと思いますか?
私たちと同じような悩みを抱え、乗り越えてきた方の経験談やアドバイスを、コメント欄でお待ちしています。


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