「守り」の準備は、少しずつ形になってきました。
3年後の移住に向けて掲げた「年間配当500万円」という目標 。コツコツと続けてきた資産運用に加え、プログラミングやAIを武器にしたリモートワークでも、ようやく「初案件」という一歩を踏み出すことができました。
でも、ふと考えたんです。
資産運用とリモートワーク。この二つがあれば、確かに海外で「生活」はできる。けれど、せっかくマレーシアという熱気あふれる国に住むのなら、ただ消費して暮らすだけでなく、その土地の熱の中に自分も飛び込んでみたい。

「守り(配当)」がある今だからこそ、失敗を恐れずに「攻め(ビジネス)」の挑戦ができるんじゃないかな。
そう思って見つけたのが、TCG(トレーディングカードゲーム)を軸にしたビジネスという選択肢でした。
きっかけは、主婦としての「執着」とビジネスマンとしての「嗅覚」
なぜ、全くの素人がカードゲームなのか。
きっかけは、夫が趣味に注ぎ込んできた「年間200万円超」という、震えるようなカード代です。
これ、普通に考えたらただの「浪費」ですよね。
でも、家の中に山積みになったカードを見ているうちに、ふと思ったんです。
「これだけの熱量と金額が注ぎ込まれたカードたちを、ただ眠らせておくなんて、主婦として許せない。これを家族の資産として、世界で通用するビジネスに変えてやる」と。
いわば、執念です(笑)。
「大人が行列を作る」という異様な光景に賭ける
私はプレイヤーではありません。でも、日本で週末に家電量販店を巡り、抽選に応募し続ける中で、ある確信を持ちました。
「今時、これほど幅広い世代が熱狂し、行列が絶えない業界が他にある?」
飲食店ならオープン景気が終われば客足は遠のきます。でも、ポケカをはじめとするTCGの世界は、ずっとファンを惹きつけて離さない。
かつて外資系で働き、会社役員まで務めた一人のビジネスマンとしての感覚が、「この熱狂は本物だ」と告げていました。日本が誇るこのポップカルチャーを武器に、成長著しい東南アジアで「ドルを稼ぐ」 。これは、私の投資家としての視点と、現場で培ってきた嗅覚が合致した瞬間でした。
完璧主義は捨てて、まずは「テント一つ」から
当初は「いきなり店舗を構える」なんて大それた夢を見ていましたが、現実は甘くありません 。
リサーチを重ねるうちに、今は大きなリスクを背負って実店舗を持つのをやめ、まずは週末のモールやフリマでの「テント販売(Stall)」から、スモールスタートすることに決めました 。
- テント販売: 現場のニーズを肌で感じるための「偵察」
- 共生戦略: 現地オーナーとの協力体制を築き、リスクを分散する
- 市場分析: 完璧なレポートより、動いて得る「生の情報」を重視する
この「ジタバタしながら形を変えていく過程」こそ、私がこのブログに刻みたかったリアルです。
でも、不安がある。それは「言葉の壁」。
最後に、一番カッコ悪いことを書きます。
最大の不安は、資金でも物件でもなく、自分の「英語力」です。
翻訳ツールがあれば、ビジネス文書は作れる。
でも、現場での会話のキャッチボールは……正直、まだボロボロです。涙。
でも、「完璧な私」を待っていたら、いつまで経っても日本を出られません。英語ができないままマーケットのテントに立ち、冷や汗をかきながらカードを売る。そんな不格好な姿から、私の「デュアルライフ」を始めていこうと思います。



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